【こんな時どうする?】家事代行のよくあるトラブルと解決方法4選を紹介!

ハムかじ
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家事代行利用してるけど納得できない

かじアヒル
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トラブルにならないように頼むにはどうすればいいの?

家事代行を利用していると「思った通りに頼めない」「スタッフと性格が合わない」「トラブルが嫌なので使うか迷う」と思う人もいるのではないでしょうか?

実は家事代行でのトラブルを避けるためのコツがあります!

本記事で分かる事
  • 家事代行で起きる5つのトラブル
  • トラブルを起きないようにする対策方法5選
  • トラブルが起きた時の対処方法3選

この記事を読むことで「トラブルを起きないように注意する事」「トラブルが起きた時にやる事」が分かるようになります。

現在家事代行サービスを使っている人も、これから頼もうと思っている人も是非チェックしてみて下さい!

家事代行よくある5つのトラブル

家事代行は便利ですが、何も考えずに利用するとトラブルが発生してしまうケースがあります。

家事代行を頼む上でよく起こるトラブルは以下の5つです。

家事代行のよくある5つのトラブル

・想定外の料金が発生した

・自宅の物品が破損してしまった

・貴重品を紛失してしまった

・スタッフの提供サービスが充分ではない

・スタッフとの相性が悪い

家事代行を頼む前にこのようなトラブルがをさける為時の解決方法を知っておくと安心して利用することができるでしょう。

家事代行のトラブル対策5選

想定外の料金になるのを防ぐ対策

  1. 交通費をチェック
  2. オプション料金をチェック
  3. 延長の有無をチェック
  4. 依頼前に金額を確認する

家事代行の基本料金は、1時間あたりいくらという設定になっています。

しかし、それ以外にも「オプション料金」「交通費」で元々書かれている最低料金よりも高くなってしまっていたというケースはよくあります。

はじめのうちは希望する内容が多く、延長になってしまうというパターンもあります。

加算される料金は家事代行業者によって異なりますので、依頼前にきちんと確認しておくといいでしょう。

また、ほとんどの家事代行サービスは1時間から頼むことができず、最低〇時間~という基準が決められているので、事前にトータル金額を聞いておくことが重要となります。

ぴよこ
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特に交通費はほとんどの会社が料金表に載ってないので注意!

物品の破損を防ぐ対策

  1. 予約時にさわらないでほしくないものがあると伝える
  2. 可能な場合は片づけ・ケースにしまっておく
  3. 依頼開始前にも直接スタッフに伝える

家事代行業者のスタッフの方は細心の注意を払って、物品を壊さないように家事を行ってくれています。

それでも誤ってお皿を割ってしまったり、家具に傷をつけてしまうというような事態は完全になくすということは難しいでしょう。

そのため、絶対に傷をつけてほしくない物がある場合は、家事代行のスタッフが「さわらない場所においておく」「さわらないように伝えておく」ようにしましょう。

また、家事代行業者が損害賠償保険に加入していれば、万が一物品の破損があった場合でも安心ですので、確認しておきましょう。

ぴよこ
ぴよこ

破損自己を防ぐためにも、リピート時には同じスタッフに来てもらうのがおすすめ!

貴重品の紛失を防ぐ対策

  1. 貴重品(特に現金)は出しっぱなしにしない
  2. 依頼中は金庫に入れておく
  3. 対応中もスタッフと適度なコミュニケーションをとる

教育をしているとはいえ、自宅に貴重品が置きっぱなしになっていると盗難されないか不安にもなります。

大事なものや高価なもの「出しっぱなしにしない」「鍵付きの金庫に入れておく」など、万が一のリスクも考えて対応しておく方がよいでしょう。

ぴよこ
ぴよこ

作業中の適度に会話は、「見られていると意識づけ」「スタッフとの交流」にもなるのでおすすめ!

サービス内容に満足できないのを防ぐ対策

  1. 重視したいサービスを伝える
  2. 依頼内容が得意なスタッフを探してもらう
  3. 希望するサービスの評判が良い家事代行サービスを選ぶ

満足のいくサービスにするためには、具体的に「作業の優先順位」「やってほしいこと」を伝えるようにしましょう。

家事代行は質が高いと評判の会社でも、スタッフによって家事の技量は異なります。

ただ「家全体を掃除してください」と伝えるだけでは、何をやればいいのか分からず時間内でできることも限られてきてしまいます。

例えば「キッチンの油汚れが取れないのでお願いしたい」「煮物料理が苦手なので、煮物料理の作り置きをお願いしたい」というように、「何ができなくて困ってるかを伝える」のがおすすめです。

スタッフと良好なコミュニケーションをとる対策

  1. 相手の事も思いやる
  2. 希望の年齢や性格を伝える
  3. 過去合わなかった人の性格を伝える
  4. どうしても性格があわない時は家事代行会社に相談する

良好なコミュニケーションのコツは「同じ目線での会話」です。

依頼している側だからと言って、上から目線だと相手も構えてしまいます。

一方的に求めるのではなくお互いに理解しあうことで、良好な関係を作れることが多いです。

とはいってもどうしてもあわないないと感じる場合もあると思います。

事前に「希望の年代」「相手が得意な内容」「求める性格」などは伝えておくとスタッフを選ぶ際も考慮してくれますどうしてもあわない時は、家事代行業者に相談してスタッフの変更をお願いしてみましょう!

トラブルが起きた時の対処法3選

では、家事代行を利用していて、実際にトラブルが起きてしまった場合にはどのような行動をとればいいのでしょうか?

すぐに家事代行業者に連絡をする

まず最初にするべきことは、家事代行業者に連絡をすることです。

家事代行会社はお客様からの相談窓口を設けていますので、そこに問い合わせをしてみましょう。

どこまで対応してくれるかは依頼先によって異なるとは思いますが、まずは相談してできる対応を確認するのが大切です。

クーリングオフ制度を使う

クーリングオフとは「一定期間の間にサービスを利用した利用者が解約を申し出れば、解約が可能となる制度」です。

しかし、クーリングオフに関してはすべてが可能になるわけではなく、契約を結んだ時の契約書にその条件が記載されているので確認しておきましょう。

どうしても依頼先が適切な対応をしてくれないという場合は、このクーリングオフの制度を使って契約を無効にすることができます。

消費者生活センターに相談する

消費者生活センターは「全国に設置されている消費生活全般のの苦情や問い合わせを受け付け、適切な処理を行ってくれる機関」です。

家事代行業者がトラブル解決をしてくれない場合は、消費者生活センターに相談して対応方法を聞いてみるのも1つの方法です。

消費者生活センターは、「188」のみでかけることができます。

家事代行トラブルのまとめ

家事代行トラブルのポイント
  • 事前に料金やトラブルが起きた時の対処方法を家事代行業者に聞いておく
  • 家事代行スタッフにはより具体的に指示を出す
  • 家事代行業者がトラブル対応をしてくれない時にも相談できる機関があるので安心

いかがでしたか?

家事代行サービスはとても便利なサービスですが、思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。

そのため、利用する前にしっかりとトラブルが起きるリスクを下げるための対策を行っておくようにしましょう。